2011-12-04 堕ちていく メモリー R18 注・雲丹虎の短い二次創作散文です。 既に自由を取り戻す術を無くし、谷底に縫い付けられたままの俺、白い肌を曝すも血のような深い紅を肢体に纏い重なるお前。 愛撫と接吻が熱を帯びていても本能は更に体温を求めているみたいだ。それは彼の視線が冷たいからか? 快楽に焦がされて俺は不本意にもその凍り付いた瞳に身を抉るような、体温を沸かすような楔を欲していた。 まだまだ書いていくかも…